父回想 3


それから仕事が休みの週末は、お見舞いのために県外の病院とを往復しましたし、その途中であちこちのお宮やお寺に寄りました。


どうか意識が戻りますようにと。


1月15日は父の78歳の誕生日でした。
aiさんがお守りを送ってくれたり、お友達が励ましのメールやメッセを送ってくれました。


しかし、意識は戻らずそのまま18日早朝に永眠しました。



もう一度だけ話をしたかったな…。



喪主は兄のため、信歩には考える時間が比較的たくさんありました。
通夜も葬儀も終えましたし、菩提寺の住職さんからお話も伺いましたが、父が最期に何を望んでいたのか・何を伝えたかったのかが分からずじまいです。

遺品を眺めても答えは出ません。



そのため、色んな本を読んでいます。

photo:01




photo:02


上記2冊は愛犬とのお別れですが、見送る立場なのは同じなので。



photo:03


こちらは「生きること」自体についての本です。




どれだけ読んでも答えは出ないような気がしますが、今はそういう時間が必要なのかもしれません。





スポンサーサイト

2013.01.24 | | 父の事



父回想 2


何とか県外の救急病院に駆け付けた時は、父はICUの中でした。


たくさんのチューブに繋がれ、鼻と口は人工呼吸器に繋がれ、自発呼吸が戻っていないことが一目瞭然の状態。



兄夫婦から状況を聞きました。


ここ数日、少し動くと息が切れると父は話していて、義姉が病院への入院を勧めたところ、「正月明けに診察の予約を入れているから大丈夫」と答えたそうです。

大晦日は普通に家の掃除をし、真夜中に兄夫婦と年越しそばを食べました。
「おやすみ」と言葉を交わしたほんの数時間後、父は胸の痛みを訴え、救急車が到着したときにはすでに意識を失っていました。そのまま心肺停止状態に陥ったため、救急隊員がAED等で蘇生を試みたそうですが心拍が戻らず、医師の指示でそのまま救急病院へ搬送。

病院での蘇生措置にて心拍は戻ったそうですが、心肺停止の状態は約40分。おそらくこの間に脳にダメージが与えられたのでしょう。自発呼吸がどうしても戻らず、そのまま人工呼吸器を繋ぐことになりました。


病院でも色々と対処してくれたそうですが、数日後CTで脳を確認した結果「脳死」状態であると診断されました。



…ここで家族は決断を迫られます。
どこまで延命措置を望むのか。



父が生前、万が一のときの要望をあらかじめ義姉とダグパパに話していたことと、直筆のエンディングノートが残されていたことから、父の希望に沿うことにしました。



平日朝はほぼ毎日、仕事に出かける信歩と「おはようのあいさつ」をメールで交わしていた父。
ほんの数日前には、年賀状のことで電話を交わした父。



その父が死の淵にいるのです。



癌を患っていることを知ってからある程度は心の準備をしていましたが、この現実を受け入れるまでにやはり時間がかかりました。





ダグさん、父が倒れてからずっと信歩の側から離れません。

photo:04

信歩が別の部屋に移動すると、いつの間にかその部屋の片隅に伏せをしています。



家でお留守番してもらおうとすると、聞いたことがない哀しい悲鳴をあげて嫌がるのです。
季節が冬であること、ICUの面会時間が1日3回の指定時間帯のみで15分が限度でしたから、病院にお見舞いに行くときは車で待っててもらいました。


ダグさんと父は喧嘩友達でした。何かを感じていたのかもしれません。



2013.01.23 | | 父の事



父回想 1


久々のブログ更新です。


心配してくださって、メールやメッセを下さった肉☆Qのお友達やブロ友の皆さま、本当にありがとうございます。



肉☆Qのお友達はご存じ、犬吉猫吉の撮影会にも何度か参加しています。

$垂れ耳チワワの日常

愛犬「太陽」と。(セントレジャー城島高原パーク JUPITER前にて)




ちょこっと小さい写真ですが、昨年G・Wの際、広島呉に向かう途中のSA。
$垂れ耳チワワの日常

なかなか九州を出る機会がないということで、NEWダグ号にて広島呉・大和ミュージアム・音戸の瀬戸・錦帯橋へ旅行しました。(もちろんダグさんも一緒です)



今年は山陰方面や、久々宮島へも考えていました。
もっと気候が暖かくなって、父の体調が安定したらと。


しかし、それもかなわぬこととなりました。



元々癌を患っており、ここ数年は自宅療養メインでの闘病生活を送っていました。
人一倍健康に気をつけており、病院での診断以外にも、漢方や民間療法にも積極的に取り組んでいたようです。




そのため元旦朝、兄からの突然の知らせには本当にビックリしました。


「深夜3時ごろ救急車で運ばれた。一時期心肺停止で現在も意識不明」




2013年元旦。福岡地方は大雪で高速道路が全面通行止めの日のことでした。




2013.01.22 | | 父の事



父他界

今朝方、父が他界しました。


これから葬儀準備等ありますので、しばらくブログの更新を止めると思います。


落ち着いたら更新を再開しますので、よろしくお願いします。


photo:01

「心配しないでね」





iPhoneからの投稿

2013.01.18 | | 父の事



«  | ホーム |  »

カレンダー

01 | 2017/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ランキング(こちらにもクリックお願いします)